むかし カバノアナタケのお茶
カバノアナタケ(チャーガ)って何?
学名:Ionotus Obliquus/Fuscoporia Obliqua
白樺に生息するキノコで白樺の樹液を吸って成長します。
現在流通しているものはロシア産と国産(北海道)が主ですが、国産品は気温差の関係で菌核の育成に不良なものがあります。
一方ロシア産もチェルノブイリ放射能汚染が心配されています。
最も良いとされるものはラウル山脈からモンゴルの国境付近に生育するものだそうです。
白樺について
植物・樹木の中でも非常に生命力の強い事から、別名「パイオニアツリー(先駆者)」「ナースログ(保護樹)」とも呼ばれています。
荒野になったところに真っ先に生えて、自らの葉を落とし大地に栄養を与え、森を再生する植物です。
春になると地中の雪解け水を吸い上げ、そのわずかな時期のみに樹液を集めます。
樹液は栄養が豊富で、ロシアでは『魔法の木』とも呼ばれ、樹液はもちろん葉・芽・木部・樹皮はさまざまな形で利用されています。
白樺の天敵 カバノアナタケ
生命力の高い白樺に生息して、その全ての栄養素を吸収し白樺を枯らしてしまう幻のキノコがカバノアナタケ(チャーガ)なのです。
カバノアナタケが注目される理由
ロシアやアイヌ民族の間では、古来より万能・不老長寿の民間療法の一つとして、お茶のように煎じて飲用されてきました。
近年多くの研究機関によりそのメカニズムが解明されてきました。
最も注目されているのは、抗酸化作用(SOD)とβ−D−グルカンの含有量の多さで、他のキノコを大きく凌いでいます。
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